今回は吉野家ホールディングスの株主優待についてご紹介させていただきます。
基本的に私が株を買う時は株主優待と配当金、貸株金利を合わせた利回りが7~8%ある銘柄を選んでいるのですが吉野家については月1回くらい利用する事と配当金がもらえるので100株保有しています。
吉野家ホールディンク゛ス(9861)の株主優待
数日前に吉野家ホールディンク゛スから株式関係書類が送られてきました。
送られてきた封筒の中身はこんな感じ
株式関係の郵送物には決算報告書や株主総会についての書類などが入っているのですが、書類関係はほとんど見ていません。
株主優待をメインで購入されている方が楽しみにしているのはもちろん「株主優待券」ですよね。
株主様ご優待券在中という封筒を開けてみると
はい、これです。
吉野家の株主優待券
このような300円分の優待券が10枚つづりになっているので合計3000円分
吉野家の他にもステーキのどん・はなまるうどん・フォルクスなどでも使うことができます。
優待券に記載にあるピーターパンや石焼ビビンパ、海鮮三崎港などは見かけたことがないですが、近くに店舗のある方はいいかもしれませんね。
有効期限は平成29年5月31日までと、優待券が届いてから約1年間あるので近隣に店舗がある方は余裕で使い切れるかなと思います。
裏面の「ご利用に際してのご注意」という注意事項を読んでみましたが
利用にあたって500円以上の飲食で1枚などといった条件はなく、1回の会計で複数枚利用する事が可能です。
家族で食事に行った場合、ステーキのどんやフォルクスなどでは1回で全部使ってしまいそうですね。
近くに店舗がないし優待券を使えるか心配といった方、ご安心ください。
株主優待券に同封されている、この「ご優待商品引換え申込書」と一緒に株主優待券を郵送すると
牛丼の具4食と焼鳥丼の具3食がヤマト運輸(クロネコヤマト)クール便で送られてきます。
食事券として利用するほうがお得な気はしますが、近隣に店舗がない方やあまり外食はされない方にはすごく良いサービスなのではないでしょうか。
吉野家の牛丼の具は買って食べた事があるのですが、吉野家の牛丼そのままの味で美味しかったですよ。
吉野家ホールディングスの株主優待まとめ
吉野家ホールディングス(9861)の株主になると年2回優待券が送られてくるのですが
優待券は保有する株数によって変わります。
持株ごとの優待株数 | ||
---|---|---|
300円分飲食券 | 10枚 | 100株以上 |
20枚 | 1000株以上 | |
40枚 |
2000株以上 |
配当金は業績などによって変動しますが、今回は1株あたり10円だったので
100株保有で1000円の配当金でした。
吉野家ホールディングスの利回り計算
優待券をそのまま現金換算すると6000円(3000円×年2回)
配当金が2000円(1000円×2)とすると
合計で8000円
2016年5月23日時点の株価が1391円
100株で139100円なので
手数料を一切考えない場合 利回りは5.75%といったところですね。
利回りだけで考えるなら最高に良い銘柄だとは言えませんが
株主優待をメインで考えるとオススメできる銘柄です。
吉野家やステーキのどん、フォルクスなどをよく利用される方は吉野家ホールディングスの株
検討してみてはいかがでしょうか?
※株の売買や運用は自己責任でお願いいたします。
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